STARLINKのお勉強

軌道

高度550kM 2022/03時点で1630の衛星。

顧客側10.7 - 12.7Ghz downlink / 14.0-14.5Ghz uplink

地上局側 27.5-29.1Ghz / 29.5-30.0GHz

半径573-960km

地上局

EIRP 66.5dBW 500Mhz幅。アンテナ径1.47m 利得49.5dBi。アンテナ入力16.98dBW。50Wだな。

マップにはウクライナなサービス県外となっている。最も近い地上局はワルシャワ(WOLA)にあり。ウクライナ西部の一部をカバーするセルを有効化できそうな位置ではある。しかし、キエフはそれよりも東側をカバーするのは無理そう。

南側はトルコイスタンブールの基地局のサービスエリアに入る。

リトアニアはちょっと遠い。

https://starlink.sx/

容量

使える周波数がおおいためか、米国のBASE STATIONは一か所に8機の球状アンテナを設置している。アンテナの直径は2m以下?50m四方位の敷地に見える。

料金体系


子局

Version1

マルイアンテナ。

Version 2 / Gen2

StarLinkの新型、長方形のアンテナ。

$500-$2500

当初より値段が上がったらしい。

300Mbps。30Mbps。40ms RTT

第二世代は衛星間での中継機能がある。

サービスチャージは月$110から$500

日本ではKDDIが携帯電話網のバックボーンに使用する予定と発表。

山口衛星通信所に地上局を設置?全国カバーできるのかな?

周波数割り当てが難しい、技術的には指向性が強いので干渉対策をすれば多重割り当てもかのうだけども、移動するからねぇ。