SONY WF-1000XM4の感想

FW 1.1.5

  • 装着感
    予想より良い、重さもそれほど感じないし。歩き回っていても落ちそうな感覚は無い。

  • 音質
    iPhone Xとペアリングして使っているのでLDACは使えずAACと言う事もあるが有線接続(SONY PHA-1A + AKG K3003)に比べれば劣る。低音に不自然さを感じる

  • Bluetooth接続性
    マルチペアリングができない?。Apple Watchで使うときはピアリングしなおし。通勤時の地下鉄では”音質優先”モードだと途切れが気になる

  • ノイズキャンセリング
    ノイズキャンセリングを有効にした瞬間のノイズが消えていく変化は感動する。この辺は、演出しているのかも知れない。地下鉄の電車の中で落ち着くのには有効

  • マイク性能
    まだ試していない、テレコンが増えたので重要。SONY SBH90Cで地下鉄構内を歩きながらのテレコンは不評だった。

  • バッテリーライフ

  • 遅延

  • 外音取り込み
    思ったよりは自然、会話などまだ試していない。

  • スピーク・トゥ・チャット

  • アダプティブサウンドコントロール
    スマホ側のGセンサーなどを利用して状況を判断し、ノイズキャンセルや外音取り込み機能を自動的に切り替える機能。切り替え時のトーンがちょっとウザイが概ね機能している。本当に有用かどうかは微妙だが面白い。イヤホンをしながら歩いて周囲の音に対する警戒ができない「マナー」問題への言い訳機能だと思う。
    電車通勤をしていると、列車の座席に座っているときはノイズキャンセリングが有効になり、立ち会って列車を降りると外音取り込み機能が有効になる。ただ、歩いているときに頻繁に切り替えが起こることがありうざい。

  • 場所によるモード切替

  • 充電ケース
    マグネットでひっぱられる感覚は面白い

  • 空間オーディオ
    サンプルのステレオがLRにばっさり音を切り替えたりわざとらしすぎる。

マルチペアリング・マルチポイント問題

説明書には記述は無いと思う。iPhoneアプリ"Headphones Connect"でも「二台の機器と同時に接続」ボタンは現れない。

総論

電車通勤でのながら利用では有用。3万円はちょっと高いなぁ。