単純に、SFRをONにして同一周波数に置くと、SFR1がID送出、それを受信したSFRもID送出、それを受けたSFR1がID送出という、SFR1のIDが2回、それに挟まれてSFR2のIDが1回聞こえるという現象が発生していました。
現在は、SFR1とSFR2の周波数を別々の周波数に設定し、2段リンクする周波数は共通の周波数に設定し、それぞれのSFRで2波をスキャンするということで、前述の現象を回避しています。
2段リンクしたい局は、共通の周波数でアクセスするということです。
2024年8月14日現在、JS1YXEはch2とch6をscanし。JS1YPDはch10とch6をSCANしている模様です。それぞれ単独のSFRで使用する場合はch3/ch10を使用し。多段で利用するときはch6でアクセスする。CCは全て1。
常時多段にしないのは、端末からSFRまでの電界強度が弱い時には、SFR間の再送信に端末からの送信が負けてしまい。loopが発生するための模様。このloopが発生しないIDを使用したメカニズムがあるはず???まだまだ勉強が足りません。
TX4をSFR2が受信しTX5が発生する事無いよね。連続送信しないと起こるの?
一定のタイマー間隔で「ID」が送信される。送信元はSFR1なので、SFR2は再送信をする。二重に音声が再生される?
SFRに対し強い電界強度で電波を届けられない状況でもSFRを使用したい時に、多段利用を回避できる。
スキャンの速度はとても高速でほぼ待ち時間を感じない。
SCAN待ちの時間は、SCANの設定は?デフォルトは4000msで解放。
周波数を沢山食う、color codeによる使い分けが必要か。多段用chは color code 9でシングルSFR運用している周波数に被せるとか。
多段を希望するときは端末はcolor codeは9で送るとする案はどうだろう。SFR側ではcolor codeによって多段するかどうかを直接切り替える機能は備えていないが、周波数(CH)と組み合わせることで実質可能
SFR1は ch1でcolor code 1、 ch2で color code 9でscan
SFR2はch3で color code 1、 ch2でcolor code 9でscan
SFR3はch2でcolor code1
その2
SFR1はCH1でcolor code 1、ch1で color code 9をscan
SFR2はCH1でcolor code 2、ch1でcolor code9をscan
端末は単独で使用したときはcc1 or 2、多段で使用したいときはcc9
単独はcolor code1で良いという原則が崩れるからよくないか。事前情報無い時に不便だよね。
scan時はLEDがオレンジ点滅
scan hold timeはscan group単位に設定標準4000ms(四秒)
その2案の具体的設定例
JH1YNWはCC1でch11、cc9でCH11をscan
十里木はCC2でch11、cc9でCH11をSCAN