https://hackaday.io/project/164092-npr-new-packet-radio
IPパケットをそのままUHF(70cm)で飛ばすシステム。pingすると350-550ms(半二重だからね)
マスターが存在し最大7つのクライアントをTDDで送受信制御する。
70から500Kbpsのアプリケーションレート、RAWでは1Mbpsの変調。
占有帯域は?100KHzから1Mhz
US$91.99
v05 100mW, Ethenet interface
elekitsorparts.com
マスター側がproxy ARPして、クライアントすべて同一subnet
100Khz帯域、4GFSKでRAW rate 100Kbps,アプリケーションレートで68kbps
1Mhz帯域で、4GFSKでRAW 1Mbps
128Kbps RAW rate、BANDWITH 150KHz(130KHz以下)、F1D(GMSK)
D-STAR DD mode レピーターのGPに対し12エレ程度の八木の子局はおおむね10km強の通信距離が報告されている。1200MHzがアマチュアは二次業務になりレピーター側が1Wに出力制限された影響もある。
TDM
RS-FECを実装できると良いなぁ
プロトコルの解説書をみるとFECは実装されているらしい。
SETUP
電源を接続しUSBを接続する。COMポートが自動認識。
921600bpsに設定するとプロンプトが現れる。珍しい速度設定。
save / reboot
modemのIPアドレスが全部一緒なのが気持ち悪い。クライアント側の設定は意味を持たない無線区間のリンクが上がると上書きされる。
statusでRSSIはクライアント側でしか見えない。
CLIENT側のイーサネットインターフェースは、無線区間のリンクが落ちるとリセットされてしまうので実質telnet経由での設定変更は不可能。USB接続が必要。
リンクの確立にはかなりの時間が必要。マスター側がのスリープインターバルが長めらしい。その上にタイムスロットの登録等々があってやっとリンクが確立する。移動局には向かないね。
RSSIの表示は、10 で- 71, 20で-67。やはりマイナスが小さい方が良い。
LED表示、マスターとクライアントで異なる。
クライアントはCONがマスターとのリンクが確立できた時。CONのLEDが点いてからイーサネットが有効になるまで数分時間が有る。
上流から下流へのpingが届かない
masterが接続されているセグメントのPCからクライアントに接続されているPCへpingしても応答しない。逆はOK。
modulation 24: 51.1 / 77.0 / 0.42Mbps
modulation 20:540/14.9/0.03Mbps
modulation 11 :
RTTが2ms以下である必要があるのでマスターとクライアント間の距離の理論限界は300km
クライアントは接続状態でない時は6秒枚に接続要求を出す。
クライアントはmasterからrejectされると30秒待つ
クライアントは接続モード時は10秒枚に確認を行う
クライアントはACKを受信できなかったときは2秒後に再送を行う
20秒たってもACKがもらえなかったときは接続状態が解除される
4GFSKなので電波形式はF1D、占有帯域幅は100Khz。16KHzで25Kbpsを出すVARA FM wideモードは凄い。仮に25KHz幅で100Kbpsを出そうとすると64QAMが必要と言う事かな。
○無線設備規則別表第二号第54の規定に基づくアマチュア局の無線設備の占有周波数帯幅の許容値
注3 430MHzから440MHzまでの周波数の電波を使用する場合の占有周波数帯幅の許容値は、占有周波数帯幅の許容値の項に規定する値にかかわらず、30kHz以下とする。
RF4463F30 はFSKもmodulator / demodulatorが入ったもの
地上波デジタルTV用のチップとか流用できないかなぁ、430Khz x 14 segment = 6MHz、QPSK 416Kbps, 64QAM 1.4Mbps。
ドイツではmodulation 21でのFDDが運用できるらしい。200KbpsのFDDなら。クライアント側は半二重でも結構良いスループットがでるだろう。