311の時に購入した12V60AHの自動車用のバッテリー「PANASONIC CAOS」が充電しても十分な容量が無いので新しいバッテリーを購入。2011年の事なのですでに、12年前。製品保証は三年で重量は16kg。30円/Whと定格容量単価は安いけど、低容量まで使えないしね。重いし。IC-7300M受信だけで二時間ほどしか持たなかった気がする。
車用のバッテリーは車のオルタネーターの電圧で充電されるように端子電圧が無線機で使用するには低めだけど、DCDCを使う前提で選定。LiFeのセル電圧は3.3Vなので、4個直列で13.2Vとなる。これが嫌で、MAKITAの工具用14.4Vバッテリーを今まで使ってきたが、6AhではIC-7300Mを落ち着いて運用するには容量が足りない。このバッテリーは10倍の容量でありコストパフォーマンスでは自動車用バッテリーが優れているため。容量と重要のバランスを考えて60AHモデルにした、100AHにするかは悩むが容量に不安があればもう一個購入すれば良いと考えた。
KEP12V60Ah-N
バッテリーセルの公称電圧:3.2V
バッテリーセルの最小保護電圧:2.7V
23.8 x 17.2 x 20.3 cm 7.5 kg
付属の充電器でLEDがGREENに変化して時点での測定。(2023/02/xx)
満充電時での解放端子電圧: 入荷時電圧13.18V 、14.47 V
IC-7300M直接接続50W送信時の電圧、電流 : 50W/13.03V/13.78A
IC-7300M DCDC経由接続の電圧、電流 : 50W/13.05V/14.87A
バッテリーが元気な時はDCDC不要で50W運用できる。
比較検討したのはこのモデル。2048Wh RV 12V/30A の出力端子を備えるが実売 ¥189,800とお高い。Whあたりのコストは93円。KEPWORHのバッテリーは46円。まぁ、ACインバーターとか付加機能がかなり違うがやっぱり高い。ちなみに、BL1460互換バッテリーは35円/Wh程。
ポータブルバッテリーは多くの製品が発売されているが、シガレットソケットの容量を超える12V10A以上のDC出力を持つ機種は少なく、BLUETTIのシリーズしか見当たらない。
13.8V時 受信待機時 830mA、送信時 50W RTTY 11.50A
受信だけで60H、送信しっぱなしで5Hの計算になる。実際には10Hは期待できる。