VARA HF modem V 4.4.3が2021/04現在の最新
[VARA MODEM]を使う、P2P(一対一)の通信ソフト。ファイル転送ができる。
https://rosmodem.wordpress.com/
VARA modemとはloopback interface経由の(8300/8301)通信を行う。
vara modemのフル機能を使うには、$69のドネーションが必要。(paypal)で払った。送信側に機能制限がかかり、コールサインに対応したライセンスコードが発行される。SSIDを含む。
7Kbps が可能、2.4Khz帯域。
port 8100/8101
VARA 2300 :500-2300Hzを使用するフツーのモード、SN15dbで20Kbytes/min、SN0dbで1Kbytes/min
VARA 2750: 100-2900Hzを使用する広帯域モード、RIGの変調入力が対応しておりかつ設定が必要。ICOM IC7300/9700/705では使用可能。
VARA 500: 新しいモード?SN 15dbで10Kbytes/minからSN-0db2Kbytes/min
最初はVARA 2300で次にVARA 500、VARA 2750が最新?
VARA HF 4.0 June 30,2020
robust 500 Hz narrow bandwidth mode.
4.0 will not communicate with VARA 3-equipped clients.
1200 mode
port 8200/8201
9600 mode
25Kbpsが可能。 IC-9700のUSBインターフェースでは対応できない。
port 8300/8301
protocolはKISS、再送がない場合はより高い伝送レートに変化する。再送が起こると低いレートに変化する。
ASIA圏では運用実績はない、JS6TXWがWINLINK GWとして7.140/14.110/28.1515/
V/UHF
2mのSSBではFT8の5Khz上144.465MHzで試験運用。
431.00 - 431.40。最近のバンド状況は不明。
PTT制御をCATモードで設定すると、送信しっぱなしになり受信に戻らない。しょうがないので、RJ-45のMICから入力しVOXにて実験中。TX delayが多めに必要だしダサいので改善策検討中。
設定例を見るとICOM IC-7100はCAT(CI-V)で問題ないようだ。
audioインターフェース名に英字キャラクター以外が入るとインターフェース選択時に化けて読めないし。設定情報も正しく保存されない様子。windowsデフォルトの名前はカタカナとか入っているのでそれらを全て英字だけに書き換える必要がある。