いつもの海沿いの公園の駐車場で最初は運用していたが、どうしてもロッドアンテナダイポールが木の枝に被るので荷物を一式抱えて、公園の高台にあるベンチに移動。
IC-7300M 50W運用。14Mhz DIAMOND ロッドアンテナダイポール 6mh
RIGとパソコン、バッテリーを大きめのバッグ(ワークマンの奴)に入れて肩に、マストを杖代わりに歩く。
14Mhzで、WH6FGに接続。相手の設備が良いんだろう。フォーキャストではかなり悪い評価点なのに接続できるのは特記モノ。
他のVK等は駄目。KL7ZK, KL7EDK, RT9K,
JP3EJC局とconnect、QSY DOWN出来たが、顔写真のファイルを送っている最中に風でアンテナが倒れてオタオタしているうちに連絡できず。ごめんなさい。
BG2KAJ局とconnect, QSY UP、9KbのJPEGファイルを30分くらいかけて送ることができた40-250bpsで不安定だった。それでも、無事にJPEGを送ることが出来て満足。
バッテリーはBL1460を三個消費、12時から16時ころまでの4時間の運用。
DIAMONDのDP7RHは取りえず運用できるので悪くは無いが、14Mhzを真面目にやるならもう少し短縮率の短いDPを用意する必要がある。DP7RHは片側1800mm。14Mhzの四分の一波長(300 x 14.00MHz x 0.97 / 4 = 約5.2m )の35%。
候補はRADIXのRDE(片側3.6m)か。21Mhzだと短縮無し。RDE-20/RDE-15/RD-VB
IC-705 + RHM-12でどこまでできるか。
IC-705に外部電源で10W運用、アンテナは浮気せずにRHM-12だけ、アース線を色々工夫。
20220626移動運用
日差しがきつい。RHM12ラジアルの張り方でSWRが変化するのが難しい。低い周波数ほど広くラジアルを広げれば良いものでもなく、法則性が見つけられない。
15V PD出力も容量が足りず5W送信運用だったこともあり、50W運用との差を感じた。winlinkも途中までしかセッションが進まず。
シガー出力及びDCプラグによる12V出力がある珍しいタイプなのでポチった。内部電池の構成が3.6V x 3=10.8Vの予想。DCプラグにはバッテリー端子直結なのでロスが無いことを期待。実測でも10.7V程度と12Vには届かない電圧。満充電時の解放電圧でも12.22V。11.1V (=3.7x3)7800mAhとの表記もあるので18650セル3直列x2の6本入っているんじゃないだろうか。
重量610g。バッテリー本数の割には重い。
USB-C PDで15V出力をサポートしているタイプで最安だと思ってぽちった。良くある公称 3.6V 26800mAhなので。100Wh弱。18650セルx8本入っていると思われる。(3400mAh x 8 = 27200mAh)
重量543g
IC-705で10W FULLを送信するには2.3A程度必要。残念ながら2A以上流すとPDで15V指定しても12Vまで電圧が下がるので5Wしか出ない。
5.7mのロッドアンテナで、nano VNAでのリアクタンスが最小になるように調整。SWR最小点とはことなりSWR1.3程度だったが今後はこの設定方法で行こう。
川原から数十メーター引っ込んだ建物に囲まれた公園での試験だったが飛びは良くなかった。標高が低くても周囲が開けている事は重要なんだろう。
21Mhzにもロッドアンテナを半分以下に短くして調整、ラジアルを短くしないとSWRが落ちにくい様だ。
29Mhzは簡単にSWRが落ちた、6mもSWR比較的簡単に落ちる。飛ばないと思うけどね。